« 不動産税制について | メイン | 不動産登記法の改正について »

賃貸契約時の保証人会社の強制について

★やまさん(茨城・一般の方)からの投稿です。

本投稿は、
http://fudosan.jp/cgi-bin/soudan/wforum.cgi?mode=allread&no=4096
に関連しております。

私の疑問は、なぜ保証人会社への加入を賃貸の必須条件とし、その費用を借主に負担させるのかということです。
従来からまたは現在の大部分の不動産業者さんが、きちんと連帯保証人の確認をして、または保証人がいない場合に限り保証人会社を通して、契約を結ばれていると思います。もし、保証人会社への契約を必須とすると、不動産会社では保証人の身元確認業務や滞納金催促業務の軽減、家主にとっては収入の確保と良いことばかりです。しかし一方で、借主にとっては(特に保証人を準備できる人にとっては)、保証人会社へ支払う費用の負担しかありません。つまり、保証人会社のサービスは、(保証人がいない人からの依頼でない限り)不動産会社や家主へ向けられているのですから、保証人会社を必須の条件にするのであれば、保証人会社への費用は、不動産会社や家主が支払うべきと思います。
しかし、現実的には、物件情報には家賃、敷金、共益費などは表示しても、保証人会社の利用が必須であることは書いてない場合がほとんどで、物件を絞り込んだ後の契約直前に説明されるため、それでは仕方ないと今回の私のように契約をする人も多いのではないかと思います。
つまり言いたいことは、保証人会社の利用を賃貸契約の必須条件とすることは、借主にとって一方的に不利な条件・条項であって、不当なのではないかということです。
保証人会社の利用を必須にしている不動産業者や家主が悪いと言っているのではありません。そういうことをしても良いのかどうかはっきり決め、表示の仕方などを公平な方法にする必要があるのではないかということです。私の、契約というものに対する考え方が甘いのかもしれませんが、何かコメント頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/104620/3508244

賃貸契約時の保証人会社の強制についてを参照しているブログ:

コメント

もう少し視野を広げて考えてみることをお奨めします。
つまり、やまさんの意見は、「借主」としての立場の意見ですが、
逆に、「貸主(大家)」の立場に立って、考えてみてください。

今まで、家賃の滞納をする借主がいなければ、
保証人を求めることはなかったでしょう。
同様に、滞納した家賃を、
契約時の保証人がきちんと支払ってくれるのであれば、
保証人会社への加入を強制するようなことはなかったでしょう。

上記は極論ですが、
しかし、過去の「借主の無責任さ」あって、
このような状況を招いていることは事実だと思います。

表示義務などの件は、ごもっとも…の部分もあります。
もし、本当に、
「物件を絞り込んだ後の契約直前に説明されるため、
 それでは仕方ないと
 今回の私のように契約をする人も多いのではないかと思います」
と、思われてらっしゃるのであれば、
他の方のためにも、
 ●その不動産業者さん
 ●管轄している団体、関連している団体
に対して、「苦情」ではなく「改善要求」と言う形で、
是非、申し入れてください。

なお、
「私の、契約というものに対する考え方が甘いのかもしれませんが」
これに関してましては、
 ●契約する前の甘さ
 ●妥協してしまったことに対する甘さ
の2つでしょうか?

契約する前の甘さ…は、
事前にきちんと、「諸費用」の部分を確認し、
その際に不動産業者さんから、
「家主の希望で保証会社の費用がかかる場合もある」
と言われたら、
「自分の用意する保証人に変更できる物件以外は外して欲しい」
と伝えるべきです。
そうすれば、対象物件は外して探してくれるでしょうし、
それでも対象物件を探してくれないのであれば、
(私でしたら)他の業者さんに行きます。

また、妥協してしまったことに対する甘さ…は、
事前に、
「家主の希望で保証会社の費用がかかる場合もある」
と言われておらず、契約時にそれを言われ、
そして、納得できないのであれば、
「それは聞いていないので、払うつもりはない。
 自分の用意する保証人で満足できないのであれば、
 契約しないので、他の物件をあたって欲しい」
と、毅然と伝えるべきですし、
それで誠意ある対応をしてくれないのであれば、
(私でしたら)他の業者さんに行きます。

大家さんには、
 ●自分の条件に当てはまらなければ貸さない!
とする権利があります。
同様に借主にも、
 ●自分の条件に当てはまらなければ借りない!
とする権利があります。

ですから、厳しい言い方になってしまいますが、
 ●それでは仕方ないと今回の貴方のように契約をする人も多いから、
  (借主側の大家を選ぶと言う権利を主張しない方が多いから)
  そのようなやり方がまかり通っている
ということも事実だと思います。

例えば敷金返却トラブルも、
立ち上がった人たちがいたからこそ、変ってきたわけですから…。
(同時に、私は全ての賃貸トラブル問題に対し、
 大家側も含めて、立ち上がって欲しいと思っています。
 そして、双方で議論を重ね、
 きちんとした納得ができるルールを創らなければいけない時期に、
 すでにきていると思います)

一方的に不利な条項かどうかは別として、
広告や物件説明に明示する必要は有ると思います。
重説や契約段階になって、初めて説明するのは、
確かに良心的とは言えませんね。
これは、仲介業者も反省する必要が有ると思います。

当社の場合は、保証会社は使っていませんが、
これからは、検討していく必要性も感じていました。
その時は、保証料についても明記する様にしましょう。

某大手の様に、カード会社と提携して、
会員カードを無料で作成して、
家賃はカード会社に振り込んで、
振り込まれない場合は、
カードの借り入れ処理をして、
金利をつけた上で、
カード会社が回収処理をする方法も有るのですが・・・
大手だからできる事かも知れません。

================
ここからは、本音の部分です。
独り言と思って下さい。

小さな不動産屋にとっては、
家賃滞納や夜逃げの問題の解決は結構大変です。
私なんて、自己所有物件で2度夜逃げされました。
連帯保証人も可哀想ですよね。

でも、連帯保証人も逃げちゃう事もありますね。
その場合は、仲介した手前、業者負担で処理する事も有りますよ。
ボイラー壊して逃げやがって、修理代15万円全額当社負担。
別のケースでは、逃げた本人の父親が保証人だから、行ってみたら疲れてヨボヨボになっちゃて、追い込みかけるのも気の毒になっちゃうし・・・
賃貸の仲介なんて、割りに合わない仕事だなぁと思いますよ。
地元のしっかりした知り合いに頼まれた場合は安心していられますが、
はっきり言って、旅の人間(他所から来た人)や胡散臭い奴の仲介はやりたくないのが本音ですね。
問題を起こすのは、最初から何か胡散臭いと思った奴や、他所から来た人ですから。
やっぱり逃げやがった。という感じですね。

そう思えば、保証会社は良いシステムですよね。
遠くの保証人より、保証会社と言う事になるんでしょうね。
今後は、他所から来た人には保証会社を使う様にしましょうかね。

他所者や胡散臭い奴は保証料が必要・・・・
これは、まずいな!
やはり保証料が別途〇〇円必要。
と言う事で一律にするのが手っ取り早いんでしょうね。

ちょっと不真面目な回答をします。

基本的に、
ものを貸す人は、それが返してもらえなかった場合のこと、
つまり、「リスク」を考えます。

自分のものを他人に渡してしまうわけですから、
ほんと「人質」をあずけるようなものです。

保証人料を、貸主が負担するということは、
その「人質」に、貸主自身が生命保険をかけることと似ています。

保証人料を、借主に負担させるということは、
「この人質の安全は保証しますよ」
という意思表明を、借主がおこなうことと似ています。

貸主は普通、人質が殺されて保険料をもらうより、
人質が安全に帰ってくることを望みます。

だから、貸主は、保証人料を借主に負担していただくのではないでしょうか。
(ほんと不動産会社とは思えない、不真面目な回答ですみません)

でも、強制加入に関しては、
あらかじめ広告に記載すべき、
との意見に賛成です。

私どもの地域で、強制加入を行っている不動産会社は、
その旨必ず表記しているように思います。

問題は、滞納者をなくすための入居審査が難しいことです。
この辺は、連帯保証協会も少しづつ出てきてますが、まだまだこれからです。
申し込んできた人にOKを出すのは基本的に大家ですが、審査が申込書と、弊社からの口ぞえでしか判断できないので、難しいと思います。
最近やっと怪しい人がわかってきたのですが、巧みな話術の人はやっぱりいて・・せめて、滞納で追い出されたひとのリストでおあればなあと思っております。

敷金はそのための保証金ではないのですか。
敷金をとっておいて、しかも賃貸保証会社を強制するのは納得がいきません。

私もやまさんのご意見に全く同感です。
連帯保証人を立てることができるのに連帯保証会社への加入を義務付けるのは、非常におかしいと思います。

そのために、保証料を請求されますが、きちんと支払う人には何のメリットもありません。
保証金として、きちんと返金されるのであればわかりますが。
これじゃあ、真面目に払うのがばかばかしくて、きちんと取り立て業務してもらおうかと、逆に支払いを遅らせたくなるくらいです。

回収が大変なのであれば、その時になって、回収業者へ業務委託をすればよく、取立て業務が発生したときにその料金を請求すれば済む話ではないのでしょうか。

礼金や更新料などそれなりにお金は払っているのですから、連帯保証人が立てられるのに、不動産屋が保険として保証会社への加入を義務付けるのであれば、借主に請求するのではなく、不動産側が払って私は当たり前だと思います。
(敷金・礼金0というのであれば、仕方がないと思いますが。)

そもそも、10万近い請求が毎月発生しているのに、請求書も発行しない、受領書も発行しない、振込み手数料も利用者負担とするうえ、自動振込み手続きをしろといってきたり、不動産業界ってとても怠慢に思えます。

もっと、経営努力すべきです。
本来の目的を外れて、連帯保証会社へ加入させて借主負担を強いる前に、カード支払いできるようにするなど、業界全体で努力して欲しいです。少なくても、毎月請求書ぐらい送って欲しいです。

私は賃貸が主にやってるのですがその中で一番難しいなーと思うことは入居者の善し悪しの判断です。当社ではクレジット会社等による審査をおこなっていないため、入居者が書いていただいた申込書と、案内の時に色々と話、その中ではんだんします、中にはこれはやばいぞと言う人もいますがその中にはグレーの方がいます、これが一番困るのです・・・・、ですので将来的には、大家さん不動産屋が、この入居者はいい入居者でしたという証明書等があれば判断は楽に出来ますし、心配だったら前の不動産に詳しくどういった方だったがどうか聞けるので判断が楽に出来そうです。
責任問題とかが出る可能性はあると思いますが、ある種の目安になると思います。

賃貸に関することですが、契約時には必ず保証人を2人つけないといけないと
いうのが問題になっています。

実際、保証人がどうしても見つからないということでキャンセルになったこと
が何回もあります。
現在、保証人を代行してくれる会社もありますが、今度は、オーナー様が納得
してくれないという問題が新たに発生しております。

地域的なものがあるかもしれませんが、保証人問題が今の最大の課題と感じて
います。

賃貸借契約の場合、親族等の保証人を必ず必要としますが、不動産協会、または、都道府県等が、きっちりとした保証制度を設けて、入居者、および、貸主が安心して貸借できるように、早くなってほしいと思います。

不動産の賃貸の保証人も見直しが必要な時期に来ているのではないでしょうか?
少子高齢化のどさまざまな環境の変化に対応していかねばならないとおもいます。

借主にとってメリットは、連帯保証人に契約書類を用意してもらう気苦労や時間の節約になります。
また、家主や不動産会社が保証料を支払うと、保証会社が保険業法に引っ掛かってきます。
かといって現状の敷金礼金で済まそうとすれば、初期費用が保証会社を使うより高くせざるを得ません。
それだけ敷金などが有っても一人の悪質な方がいるだけで、原状回復費用で敷金などはアットいうまに無くなります。
双方に十分なメリットは有るはずですが、人的保証に拘る方が貸主・借主双方にいらっしゃる方が多く、まだまだこれからでしょうね。
当たり前な時代に早くなって欲しいです。

賃貸契約時の保証人について
保証人制度は基本的に貸す側の論理で、いまや社会問題化しています。借りる側からすると面倒な制度です。これに目をつけた人が保証人会社を作り、利益を得ようとしています。私も最近、賃貸を借りることになり、保証人を立てなければならなくなりましたが、適当な人(身内で70歳以下年収550万円以上)がいないため、保証人会社を使いました。一種の保険ですが、法的な規制が無く、保証料が高いのは問題だと思います。保険とすれば、家主が払うのが筋ということになりませんか。弱い立場の人に払わせようとの意図が見え見えです。家主は経費で落とすこともできます。保証人に代わる制度としては賛成ですが、2年で家賃の30%とか50%はいただけないと思います。保証人制度そのものが無くなることを望みます。

匿名さんと同じ意見です。
保証金は別に取っているわけですから、それ以上保証金を取られるのはおかしいですよね?
きちんと払っている場合は、既に預けている保証金とあわせて退去の際にすべて返してもらえるべきです。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。